私の大好きな「至福のみことば」です。主イエス・キリストを信じる者は義とされる、つまり神様の前に正しい者であると宣言されるのです。このことこそキリスト教の教理の基本、真髄であります。
「贖い」という言葉の元来の意味は「代価を払って買い戻す」「身代金」というものです。キリストは十字架で自らの命を犠牲にすることによって、「罪の市場」にいる私たちを買い戻してくださり「救いの園」に招き入れてくださるのです。
このような素晴らしい神様の恵みをいただくのは、私たちの「行為」ではありません。つまり救いは私たちが何か良いことをした褒美として与えられるのではなく、ただ信じるだけで無償で与えられる神様の恵なのです。「Doing」(行為)ではなく「Being」(存在)の歩みをしていきましょう。。 |