私の好きなテキスト(22〜33節)です。ペテロは本来見るべきお方(=キリスト)を見ている間は良かったのですが、見るべきお方から目を離したときに沈みかけました。このみことは私たちの日々の歩みに適用されます。私たちの人生は、思いもかけない試練に遭遇することがあります。舟が「陸から離れる」ように、頼りにしていたものから切り離されることもあれば、「逆風」のように、物事がうまく進まないことがあります。また「波に悩まされる」ような思い煩いや、「夜明け前(一日で最も暗い時間帯)」のごとく出口の見えない暗闇を経験することもあるでしょう。しかし、主イエス・キリストは、嵐にもまれている私たちの「小舟」に乗ってくださり、共にいて私たちを支え、励まし嵐(試練・困難)を治めてくださるのです。ハレルヤ!今週も救い主・贖い主・癒し主なるキリストを見上げて歩んで行きましょう。
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