主イエス様は神の国の真理を伝えるため、当時の人々がよく知っているポピュラーなものを用いて語られました。このたとえのように主ご自身が解説しておられる場合はそれがすべてです。ここには種が蒔かれた場所として「道端」「石地」「茨」「良い土地」の4つが出てきます。「種」とは言うまでもなく「神のことば」です。みことばを聴く私たちの心はどのタイプでしょうか…。今改めて自分の心を吟味しましょう。私たちの心の状態が「良い土地」であるならば、主のみことばは私たちの心に根ざし、日々みことばに養われ、励まされて歩むことができるようになります。そのためには私たちの霊・魂・心が常に聖霊に満たされていることが重要です。日々聖霊様の内住を祈り求めて、霊性を整えられて歩んでいきたいと思います。
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