6章には「十字架」、「罪の聖め」、「バプテスマ」について記されています。
「バプテスマ」とは、悔い改めてキリストによる罪の赦しを得て、新しく霊的に生まれ変わり、キリストと一体となることです。
「キリストと一体になる」とは、キリストとの生命的な結合、キリストに在って新しい命に生きることです。こうして私たちはキリストと共に生きる恵みに与ることができるのです。「キリストと共に生きる」とは、
@「愛」に生きる(Tヨハネ3:16〜18)こと、
A「喜び」に生きる(フィリピ4:4)こと、
B「感謝」に生きる(Tテモテ1:12)こと、
そしてC「信仰」に生きる(ガラテヤ2:20)ことです。
信仰を求めておられる方に申し上げます。あなたを縛っていたものから解放されて、真の平安をいただくために今、イエス様を救い主として受け入れましょう。そして信じてバプテスマを受けるとき、すべてから解放され、喜びと感謝のうちに「キリストと共に生きる」ことができるのです。
これこそ福音の真理であります。
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