2009年7月5日

神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。ローマの信徒への手紙8章28節

メッセージ

みなさまには「好きな聖句・心に残るみことば」があると思います。今週のみことばは、私の信仰の歩みにおいて大切なみことばの1つです。
「召し」とは何でしょうか?
それはひとことで言えば、神様が私たちを救いの恵みと、神様に仕える奉仕へと招いてくださる「選び」であります。「神様の召し」は、私たちに御子イエス・キリストをお与えくださった愛の故に(理由)、私たちが罪が赦されて永遠の命に与るために(目的)、すべての人に(対象)示されているのです。
私たちはともすると自分に都合の良いことを「益」と考えてしまいがちが、神様の視点から捉えることが大切です。インマヌエルの主は、いつも私たちと共に働かれ、今私たちが気づかない領域にまでも関与されて『万事が益となるように』導いてくださるのです。私自身、このことを日々実感しております!。

東間 克美