新旧礼拝委員長が礼拝への想いを語り合いました。 新旧礼拝委員対談 |
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![]() 新礼拝委員長 堀田よしみ オルガニストとしてどの様な礼拝を奏でるのか?乞うご期待! |
![]() 旧礼拝委員長 関山恵一 思いを語る瞳には少年の輝きが。まだまだ熱いです! |
対談を終えてまず「良かったな」と思いました。堀田よしみさんに礼拝委員長を引き受けていただいて以来、よしみさんの考え方と働きを見てきましたが、もともと奏樂者として「礼拝」についてのきっちりした考え方を持っていた方なので、新たな自分の役割を心得、何よりも若さと行動力で委員長として素晴らしい働きをされていることにとても心強くまた嬉しく思っていました。 よしみさんが委員長になられて、若い方が大勢礼拝委員を引き受けてくださいました、このことも大きな喜びです。今日、この対談を通して礼拝に対する考え方、礼拝に出席する時の心構えに共通のものを見出すことが出来さらに大きな喜びです。 バプテスト教会は聖書と礼拝を基本としています。まず「礼拝ありき」なのです。 よしみさんが奏樂者として「礼拝は前奏から後奏まで」と言われたことに大いに共鳴しました。このことは、遅れて来たり早く帰ったりすることなく、奏楽者が心を込め、祈りを込めて演奏する奏樂の最初から最後まで礼拝として聴いて欲しいということなのです。また、礼拝は伝道の場でもあるのです。 初めて教会にいらした方が「なんとなく心がなごんだ・・」「また来てみようか・・」と思うような礼拝を持ちたいのです。そのためになすべきことは教会の顔である玄関・受付の改善を含めて山のようにあります。年を経た「相談役」として今後も礼拝委員長を支えていきたいと思います。 関山恵一 |
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対談を行い、前委員長の祈祷会への熱い思いが印象に残りました。以前は、礼拝堂の後ろで行なわれていた主日礼拝前の祈祷会を、もっと、教会全体が礼拝へ向かっていく雰囲気を作りたい、礼拝堂が祈りの声で満たされて礼拝を始めたいという願いをもって、関山さんはあえて礼拝堂の前で行なうよう提案され、実行に移されました。何よりまず、「神様の前に立ち、祈りをもって礼拝を支える」奉仕を大切にする委員会であることを確認いたしました。 できるだけ多くの方に気持ちよく礼拝に参加していただけるように様々な所に心を配り、特に、初めて教会にこられた方に、礼拝に出席してよかった、そう思っていただけるよう心を尽くしていきたいと思います。 しかし、それは、委員が知恵を絞り、策を練るということを示しているのではありません。委員が祈りをもって、神様の声に耳を傾けながら活動することを意味します。同じように礼拝に関わる全ての奉仕が整えられて行なわれるよう最善を尽くしたいと思います。しかしそれは、ただ、礼拝が滞りなく行われることを示すのではなく、奉仕する私たちの心が祈りによって整えられることを願うことです。 多くの祈りによって支えられてきた委員会の灯火を絶やさぬように、「祈りをもって礼拝を支える」活動を継承していきたいと思います。 堀田よしみ |
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