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教会にいらっしゃい! 私たちと一緒に礼拝をしましょう。 2006年度一泊修養会 「創立60周年に向けて… 礼拝を考える」 |
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『「教会にいらっしゃい!私たちと一緒に礼拝をしましょう。聖書の御言葉を聴きましょう。ご一緒に祈りましょう。ご一緒に讃美の声をあげましょう。どうぞ、私たちの礼拝の仲間入りをしてください。礼拝の体験をしてください。そうしたら、神が生きておられるということがわかる。教会に行きましょう」。 このように言える教会の礼拝をするということが伝道の基本です。教会は、礼拝という集まりをすることによって「神が生きておられる」ということのしるしを立てるのです。捜真バプテスト教会は、この地に建てられてやがて60年を迎えようとしています。ここで原点に立ち返り、礼拝を守る教会として成長してゆきましょう。』と呼びかけて、今年度の修養会を開催しました。礼拝委員会、音楽委員会、伝道委員会が発題を行いました。 礼拝委員長の堀田よしみ姉は、捜真教会発行の記念誌『捜真バプテスト教会30年史』『50年のあゆみ』の2冊から、「礼拝」に関する記録を抜き出し、創立当時から捜真教会が大切にしてきたことや変化してきたことなどを振り返り、創立60周年を迎える捜真教会の「礼拝」について考える良い資料を提出して下さいました。音楽委員長の徳田博子姉は、生き生きとした会衆讃美の大切さを考えてみましょうと呼びかけられ、讃美する共同体としての教会の礼拝について、新しい礼拝次第の取り組みを紹介して下さいました。 |
![]() 顔を合わせても話をする機会が無かった人や普段話すことのない若い人、幅広い年令層の方々と礼拝に関わる大切なことを真剣に話し合うことが出来ました。 |
グループ懇談 夕食後と翌日の午前中の2回にわたり3つのグループに分かれて、捜真教会の主日礼拝について自由な意見交換の時をもちました。そこでは、礼拝の心構え、式次第、親子礼拝などに関する事柄のほか、次のようないくつかの要望が報告されています。。 |
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1 「祈りの場」として礼拝堂。礼拝堂に入った時から出るときまで「礼拝」の心を保ちたい。礼拝堂が会員同士の挨拶や交流の場になり、礼拝前の個人の祈りの時を持ちにくい状況にある。各自、静かに心を静め祈りの時をもとう。 2 礼拝の流れを崩さないように、「分ち合い」や「報告」の持ち方を検討して欲しい。 3 カレー奉仕者や礼拝当番者のために「奉仕者席」が設置されている。奉仕者もみんなで礼拝に出席しよう。 4 名前を覚えられないので出席者全員が名札を付けて欲しい。 5 聖書、讃美歌、さんび歌集、交読詩編など数多くて、礼拝中に置く場所に困っている。 6 一般礼拝の他に、多数来られる教会学校保護者のための礼拝(親子で共に守る礼拝)を考えていこう。 そして参加者からは、顔を合わせても話をする機会が無かった人や普段話すことのない若い人、幅広い年令層の方々と礼拝に関わる大切なことを真剣に話し合うことが出来た、修養会に参加することによって多くのめぐみを共有できた、奏楽者が心を込め、祈りを込めて演奏する奏樂の最初から最後まで礼拝として聴きたい、祈りによって教会全体が礼拝へ向かっていくという雰囲気を作りたい、礼拝堂内が祈りの声で満たされて礼拝を始めたい、等、ともにこの様な恵みの時間を持つことが出来たことを喜ぶ多くの感想が届いています。 参加者 27名 2006年10月8日、9日 於 富士箱根ランドスコーレープラザ 文責:伝道委員長 森島 惠 |
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