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横浜駅近く、丘の上にある教会。捜真バプテスト教会です。

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礼拝Worship

  メッセージ > 先週までの礼拝 > 2016年10月23日

先週の礼拝

主日礼拝
10月23日(日) 午前10時30分より
説 教:「最も大切な戒め」
聖 書:マルコによる福音書12章28-34節
説教者:小野慈美牧師

 主イエスが、最も大切な戒めとされたのは神を愛することと、自分と隣人を愛することでした。
Ⅰ)神を愛する:神を愛するとは、神に愛されるための条件ではなく、既に神に愛されていることを感謝し、神がお喜びになることをすることです。そして、神が最も喜んで下さること、それが「隣人を自分のように愛しなさい」(31)という戒めに従うことです。
Ⅱ)自分を愛する
①神に愛されている者として、自分を受け入れる。
自己肯定感が無いために、あるいは過去の罪の後悔のために、自分を受け入れられないということがあります。しかし、そういうわたしたちを神はまず赦し愛してくださったのです。
「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります」(Ⅰヨハネ4:10)。
神様がわたしたちをまず赦し、愛していてくださることを知ることが大切です。自分で自分を受け入れがたいときにも、神に愛されている者として自分を受け入れるのです。
②自分の置かれている現実を受け入れる。
他の人と比べて、ひがんだりねたんだりせずに、置かれている現実の中で一生懸命生きることが大切です。神は、わたしたちが自分をつまらない存在だと考えて卑屈になることを悲しまれます。
自分を愛するとは、神がわたしを愛する対象としてお創りくださり、わたしの存在と人生を大切に思っていてくださる。そのことを大胆に信じることです。
Ⅲ)隣人を愛する:自分が神から愛されていることを知ると、その同じ愛が、他の人にも注がれていることに気がつきます。隣人を愛するとは、嫌いな相手、立場の違う相手であっても、神に愛されている尊い存在だと認めることです。「キリストがわたしのために死んでくださった」と信じることは、「その兄弟のためにもキリストが死んでくださった」(Ⅰコリ8:11)ことを認めることでもあるのです。

本日の礼拝は音声がとれておりませんでしたので、録画の配信はございません。
前   奏   - 前奏曲ヘ長調 - J.S.バッハ
招   詞   コリントの信徒への手紙Ⅰ 第8章6節
賛   美    21-55
主の祈り
交 読 文   交読詩編 第100編
賛   美   - 主が受け入れてくださるから-    聖 歌 隊
分かち合い
賛   美   21-542
聖   書   マルコによる福音書 第12章28-34節 (新共同訳新約 87頁)
祈   祷
黙   想
説   教   「最も大切な戒め」          小野 慈美 牧師
祈   祷
賛   美   21-475
献   金
感謝祈祷
賛   美   21-88(アーメン)
祝   祷                      小野 慈美 牧師
後   奏

礼拝堂正面のイエス様Soshin Baptist Church捜真バプテスト教会

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