本文へスキップ

横浜駅近く、丘の上にある教会。捜真バプテスト教会です。

お問い合わせはTEL.045-323-2967 

〒221-0804 神奈川県横浜市神奈川区栗田谷42-43

礼拝Worship

  メッセージ > 先週までの礼拝 > 2026年8月30日

2026/8/30の礼拝

8月30日(日)10時30分~11時30分
メッセージ: 「正義の衝突と善き第三者」
聖書:ルカによる福音書10章30-37節
説教者:藤本忍牧師

※どなたでも視聴できます。

右下のフルスクリーンをクリックすると全画面になります。escキーで元に戻ります↑


捜真女学校中学部高等学部 宗教主任 
日本バプテスト同盟 大師新生教会 協力牧師 藤本 忍
  聖書:ルカによる福音書10:30~37
     エフェソの信徒への手紙2:14~16

『そんな彼なら捨てちゃえば』という映画には、結婚を望む女性と、結婚という制度に疑問を抱く男性が登場します。二人は価値観の違いから別れますが、やがて彼女は「結婚という形ではなく、この人と共に生きたい」と気づき、彼もまた「結婚へのこだわりより彼女を失いたくない」と気づいてプロポーズします。私はこの映画から、愛とは自分の正しさやこだわりを脇に置き、相手を大切にすることではないかと考えました。
私も神学校受験で忘れられない経験があります。英語の試験で設問を誤解し、要約を書かずに自分の意見だけを書いてしまいました。面接でそのことが分かった時、教務主任の先生は「質問の仕方が悪かったですね。私の責任です」と頭を下げられたのです。本来なら私の勘違いと言うこともできたはずです。それでも責任を引き受ける姿から、「隣人を愛するとは、自分の正しさを押し通すことではなく、ときにはそれを引っ込めることでもある」と学びました。
この姿は「善きサマリア人」にも通じます。彼は敵対してきたユダヤ人を助けるために、時間も労力もお金も惜しみませんでした。一方、祭司やレビ人は、自分たちの正しさや宗教的な規則を優先して通り過ぎました。
江戸落語「三方一両損」では、大岡越前が自ら一両を差し出して争いを収めます。一番損をしたのは大岡越前ですが、その損失が和解を生みました。和解とは、誰が正しいかを決めることではなく、誰かが痛みを引き受けることによって実現するものなのです。
キリストはまさに究極の「善き第三者」です。罪のないお方でありながら十字架で苦しみを負い、神と人との和解の道を開いてくださいました。私たちもその愛に生かされる者として、自分の正しさに固執するのではなく、和解を生み出す者として歩みたいと思います。





前   奏   - しかのように -   トーンチャイム
招   詞   エフェソの信徒への手紙2章14-16節(下記)
賛   美   主の前にひざまずき
主の祈り  
聖   書   ルカによる福音書10章30-37節 (新約p.126)
祈   祷
賛   美   真昼のように
黙   想 
説   教    「正義の衝突と善き第三者」       藤本忍牧師
祈   祷 
賛   美   讃美歌21-280 この人を見よ
献   金   きょうもわたしたちを
感謝祈祷                   
賛   美    2026年主題賛美歌
祝   福                       藤本忍牧師
後   奏
分かち合い

**************************************
14実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、15規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、16十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。

■ご意見・ご感想
よろしければ、礼拝視聴後にご意見・ご感想をお寄せください。
また牧師宛のメッセージは、牧師のみでお取り扱いさせていだきます。
当目的以外に利用いたしません。
ご意見・ご感想はこちら

礼拝堂正面のイエス様Soshin Baptist Church捜真バプテスト教会

〒221-0804
神奈川県横浜市神奈川区栗田谷42-43
TEL 045-323-2967
FAX 045-323-3979