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横浜駅近く、丘の上にある教会。捜真バプテスト教会です。

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礼拝Worship

  メッセージ > 先週までの礼拝 > 2020年7月5日

先週の礼拝


7月5日 午前11時より
メッセージ:「顔を上げなさい」
聖書:創世記4章1-16節
説教者:小野慈美牧師

※どなたでも視聴できます。

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「アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった」(2)。古代における典型的な職業は、農業か牧畜でした。農業よりも牧畜の方が苦労が多かったので、カインは長男の特権で「土を耕す」農業を選び、アベルは「羊を飼う」牧畜を選びました。
「カインは土の実りを主のもとに献げ物として持って来た。アベルは羊の群れの中から肥えた初子を持って来た」(3-4)。アベルは最上のささげ物をしたが、カインはそうしなかったので、神はアベルを祝福したという解釈があります。しかし、創4:3-4は、ささげ物の良し悪しを語っていません。「信仰によって、アベルはカインより優れたいけにえを神に献げ」(ヘブライ11:4)とは、アベルは不利な「羊を飼う者」になったのだが、それを自分に与えられた仕事として「信仰によって」受け止め、感謝の捧げものをしたと理解したらよいでしょう。
 「主はアベルとその献げ物に目を留められた」「目を留める」とは、一般的に「成功する」ことの表現です。つまり、単にアベルの仕事がうまくいき、カインの仕事がうまくいかなかったと言っているだけであり、理由については何の説明もありません。
 「カインは激しく怒って顔を伏せた」(5)。カインは長男でしたから、自分の方が上なのが当然という前提がありました。だから、自分より下の者に負けることが受け入れがたいのです。その前提が間違っているのに、「神は自分を正当に扱っていない」と決めつけ「顔を伏せた」のです。そして怒りの原因になっているアベルを殺しました。
 <人間の罪>
①自己中心性:「成功しないのは神が顧みていないことだ」という自分の判断を絶対化しました。
②ねたみ:まじめで一生懸命生きている人間こそ強いねたみに陥る危険があります。比較する相手がいなくなれば、ねたみは生じません。ねたみとは、「抹殺したい」という欲求の反映です。
③罪の隠蔽:過ちを犯すのは避けがたいのですが、更に罪を隠そうとすることは神をあなどることです。神は人間の真実を求められます。弱さは弱さとして、過ちは過ちとして隠さないこと。隠し事があると真実に神に向かい合うことができないので神との交わりが損なわれるのです。
 <神の救い>
「カインのしるし」(15):反逆した人間をも見捨てずに、交わりを求めようとする神の愛の表われ。罪のしるしであると同時に神の保護のしるし。十字架を示します。不公平と感じる現実に出会い、怒りやねたみにとらわれるとき、顔を伏せる以外の選択があります。それは、神を見上げることです。思い通りにいかないことは、神があなたを愛していないことではないのです。「さあ、顔を伏せないで、顔を上げてわたしの目を見てごらん」と神は呼びかけておられます。

前   奏   - 静けき河の岸辺を - H.DeCou
招   詞   マタイによる福音書11章28-30節(下記)
賛   美   152(1,3) みめぐみ深き主に
主の祈り   
聖   書   創世記4章1-16節(旧約p.5)
祈   祷
黙   想
説   教   「顔を上げなさい」         小野 慈美 牧師
祈   祷
賛   美   579(1,4)
献   金   (※礼拝堂への入退場時にお捧げください)
感謝祈祷
賛   美    2020年主題讃美歌 神はあなたと共にいる  (歌詞が開きます)
祝   祷                     小野 慈美 牧師
後   奏 
分かち合い

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「28 疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。29 わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。30 わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」(マタイ11:28-30)


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