「とどまる」というのは「内にある」ことです。私たちがキリストの言葉の「内にあって」包まれている時、素晴らしい恵みに与ることができます。それはまず「真理を知ることです」。「真理」とはギリシャ語で「アレーセイア」と言いますが、覆われているものが取り除かれるという意味で、福音そのものです。『わたしは道であり、真理であり、命である』(ヨハネ14:6)と言われたイエス・キリストを信じる時、主イエス様との「人格的な交わり」が」与えられるのです。次に真理(=キリスト)に在って「自由」になるのです。
この「自由」とは「賜物としての自由」であり、具体的には「罪」(的外れな生活)からの解放です。その結果、キリストに在って神の子とされる特権をいただくことができるのです。
私たちは日々サタンの攻撃を受けています。目の中に映るものを通して、耳に聞こえてくることを通して、そして私たちの心にダイレクトに、サタンは誘惑してきます。このサタンの攻撃・誘惑に負けないためには、
1.聖霊様に満たされ(続け)ること、
2.父なる神に祈ること、
3.キリストのみことばに聴き従うこと
をおいて他にありません。
今週も私たちはこの世に派遣されますが、祈りとみことばと聖霊の満たしが充満する中で、「暗闇の世界の支配者」(エフェソ6:12 サタンのこと)に立ち向かっていきましょう!。
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