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横浜駅近く、丘の上にある教会。捜真バプテスト教会です。

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〒221-0804 神奈川県横浜市神奈川区栗田谷42-43

礼拝Worship

  メッセージ > 先週までの礼拝 > 2015年2月15日

先週の礼拝

主日礼拝
2月15日(日) 午前10時30分より
説 教:「手を差し伸べなさい」
聖 書:出エジプト記14章15-31節
説教者:小野慈美牧師
※当日の配信が出来なかったことお詫びいたします。また録画の配信もございません。

イスラエルの民がエジプトを脱出し、葦の海の前に来たときファラオの軍隊が追いかけてきました。逃げ場を失った民は恐怖におののきました。そのとき神が、海の底に道を開くという驚くべき救いの御業をなさったのです。大切なのは、モーセに力があったことではなく神の言葉に従ったことです。モーセは神の言葉に従い、手を「差し伸べ」(14:21)ました。わたしたちも困難に遭遇したとき、祈りの手を挙げるのです。そして神のみわざを静かに待つのです。人間が何もせずにいても良いということではありません。自分がどのように動いたらよいのかも含めて、まず神様に持っていくのです。
そのときしばしば経験することは、@AでもないBでもない、思いもかけなかった第3の道が開かれることです。Aまた、時間の経過によって問題そのものが変わってくることもあります。ふりかえってみると、あのとき、へたに動かないでよかった。あわてて動いていたら、かえって複雑なことになっていたということも少なくないのです。
「あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。
 神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、
 試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。」(1コリント10:13)。
1コリント10章は「兄弟たち、次のことはぜひ知っておいてほしい。わたしたちの先祖は皆、雲の下におり、皆、海を通り抜け、」(10:1)という言葉で始まります。つまりこの章は出エジプトの出来事との関連で語られているのです。そして「彼らの中のある者がしたように、偶像を礼拝してはいけない」(10:7)とあります。ですから13節の言葉は、困難に遭遇した時に、まず真実な神に信頼しようではないかという励ましです。祈りもせず、神の導きもないまま人間的な策を企てる、それは自分という偶像を拝むことです。まず神に祈り、神に導かれたら動くのです。それが神の時であり、神様が働いてくださいます。今日の箇所は訴えています。偶像に頼ることをやめ、神に信頼しようではないかと。


前   奏   − 主よ我らをあわれみたまえ − J.S.バッハ
招   詞   イザヤ書 第57章15節
賛   美   21−151
主の祈り
交 読 文   交読詩編 第46編
賛   美   21−285
分かち合い   
賛   美   − 朝露に主の愛宿り −         ジュニア聖歌隊
聖   書   出エジプト記 第14章15−31節   (新共同訳旧約 116頁)
祈   祷   
黙   想   − イエスはわがよろこび − J.G.ワルター
説   教   「手を差し伸べなさい」         小野 慈美 牧師
祈   祷
賛   美   21−536
献   金 
感謝祈祷
賛   美   21−25
祝   祷                       小野 慈美 牧師
後   奏

<受難節>
イースターに先立つ7週前の水曜日から始まる、日曜日を除いた40日間を受難節(レント)と呼びます。今年は2月18日の「灰の水曜日」から4月4日までとなります。主イエス・キリストの十字架への道行きならびにその死を覚え、復活の喜びを祝うに至るまでの悔い改めの期間として、過ごします。

礼拝堂正面のイエス様Soshin Baptist Church捜真バプテスト教会

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