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横浜駅近く、丘の上にある教会。捜真バプテスト教会です。

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〒221-0804 神奈川県横浜市神奈川区栗田谷42-43

礼拝Worship

  メッセージ > 先週までの礼拝 > 2017年10月8日

先週の礼拝

主日礼拝
10月8日(日) 午前10時30分より
メッセージ:「神の言葉を握りしめて」
聖 書:ルカによる福音書8章4-21節
説教者:小野慈美牧師

1)神の言葉を伝える者に対する励まし
「『彼らが見ても見えず、聞いても理解できない』ようになるためである」(10)という言葉は、主イエスが、御言葉を意図的に人々に理解できないようにしているとも読み取れます。しかし、これは、神の言葉が語られるとき、結果として聞く人々が二つに分かれるということを意味しています。つまり、神の言葉を伝えても聞き入れられないことがあるということです。だから、すぐに結果が出なくても、まかれた種の中にある命を信じて、土地を選ばずにまき続けましょう。必ず収穫はあるのですから。
2)神の言葉を聞く者に対する勧め
「道端」、「石地」、「茨」とは別々の種類の人間というよりも、わたしたち一人ひとりが陥る状況です。
「立派な良い心」というのは、人格的なことではなく、二股をかけないという潔さを現しています。
「主よ、あなたの…御名を畏れ敬うことができるように一筋の心をわたしにお与えください」(詩86:11)。「一筋の心」で御言葉に聞き従うならば、種そのものの持つ力によって実を結ばせていただけます。
3)神の言葉を中心とした家族
この教会の創立以来、先輩のキリスト者たちが握りしめ手渡していった御言葉が絶えず新たに実を結んできました。皆さんひとりひとりはその果実です。主イエスは「神の言葉を聞いて行う人たち」(21)をご自分の家族だと言われましたから、教会はキリストの家族であり互いに兄弟姉妹なのです。
4)神の言葉の確かさ
神の「言葉」だけでは頼りなく感じ、見える何かを求めたくなります。しかし、見えるものに保証を求める限り、それが崩れれば、生きる基盤を失います。しかし神の言葉は時を超えて揺らぎません。「草は枯れ、花はしぼむがわたしたちの神の言葉はとこしえに立つ」(イザヤ40:8)。この世のものは、国家であれ何であれ必ず消えていきますが、二千数百年前も前に語られた「神の言葉はとこしえに立つ」との言葉は今もここで語られています。御言葉とその言葉をお語りになる神に信頼しましょう。神の言葉を握っていると、いつの間にか御言葉がわたしたちの中に宿って、内側からしっかりと支えてくれます。

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前   奏   - 神はわが砦 - J.N.ハンフ
招   詞   詩編 第145編1-2節
賛   美   21-552 若い日の道を
主の祈り
交 読 文   交読詩編 第119編33-40節
賛   美   - 真理は私たちを自由にする -   聖 歌 隊  
分かち合い   
賛   美   21-377 神はわが砦
聖   書   ルカによる福音書 第8章4節-21節 (新共同訳新約 118頁)
祈   祷   
黙   想    
説   教   「神の言葉を握りしめて」      小野 慈美 牧師
祈   祷
賛   美   21-53 神のみ言葉は
献   金 
感謝祈祷
賛   美   21-50(アーメン) みことばもて主よ
祝   祷                      小野 慈美 牧師
後   奏

<神学校を覚える日>
 日本バプテスト同盟では、10月第2主日を「学校・神学校を覚える日」としています。日本バプテスト神学校では今年度、教師コース2名、信徒伝道者養成コース9名、計11名の学生が学んでおられます。教職員は非常勤を合わせ、計9名です。学校・神学校の働きと学生・教職員を覚え、祈りを合わせましょう。

礼拝堂正面のイエス様Soshin Baptist Church捜真バプテスト教会

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