8月25日(日)10時30分より
教会学校担当礼拝
メッセージ:「一タラントンの僕をさえ」
聖書:マタイによる福音書25章14-30節
説教者:新藤啓二
※どなたでも視聴できます。
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「タラントン」のたとえ話は、天の国のたとえであると聖書は語っていますが、天の国とはどのような所なのでしょうか。また「タラントン」のたとえは、主イエスの再臨を指していると言われています。神様は「タラントンのたとえ」から、今を生きる私たちに何を伝えようとしているのでしょうか。
1)「自分のタラントン」に気づき、その賜物を献げる喜びを得る
神様はすべての人に、それぞれに相応しい才能(タラント)を与えられました。ある人は学力、またある人は運動能力。音楽や絵を描くのが得意な人もいます。また、他者への優しさや思いやりも才能(タラント)です。私たちは一生懸命にその才能を磨いていかなくてはなりません。「美しい種」のような神様から与えられた自分のタラントンに気づき、その賜物を献げる喜びを得たいのです。
2)「主人に対する心と愛」を第一に生きる(マタイ25:21・23、26?27)
5タラントンの僕にも2タラントンの僕にも、主人は同じ褒め言葉を与えています。主人は僕たちを儲けの額で評価していません。比べていないのです。主人は何を期待していたのかというと、主人に対する心、主人に対する愛と献身性ではないでしょうか。1タラントンの僕が、もしすべてを無くしてしまったとしても主人のために一生懸命に働いたとすれば、叱責されなかったと思うのです。
3)「1タラントンの僕をさえ」愛する神
たとえ話を読み進める時、私たちは、自分はどこにいるかを考えます。1タラントンの僕の言動には、私たちと類似している点を見つけます。言い訳を考え、楽な生活を選び、自分のためだけに生きてしまう私。私たちは怠けていると、神様が恐ろしくなり、与えられている才能や信仰に生きる喜びを、土の中に埋めてしまう罪を持っています。そんな罪深い私たちのために、主イエス・キリストは十字架にかかられ、命を棄ててくださったのです。それは「1タラントンの僕をさえ」見捨てずに、愛してくださっている証拠です。
「子よ、元気を出しなさい。あなたの罪は赦される。」(マタイ9:2)
前 奏 - 鹿のように - M.Nystrom
招 詞 ローマの信徒への手紙8章32節(下記)
賛 美 生ける限り主を
主の祈り
賛 美 つながっていこう
小学生証し
聖 書 マタイによる福音書25章14-30節 (新約p.49)
祈 祷
賛 美 この歌を聴いてほしい CS教師
説 教 「一タラントンの僕をさえ」 新藤啓二
祈 祷
賛 美 主と CS教師
献 金 きょうもわたしたちを
感謝祈祷
賛 美 2024年主題賛美歌 作曲 鈴木敦子
祝 祷 小野慈美牧師
後 奏
分かち合い 日本聾話学校よりアピール
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わたしたちすべてのために、その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、御子と一緒に
すべてのものをわたしたちに賜らないはずがありましょうか。(ローマ8:32)
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