本文へスキップ

横浜駅近く、丘の上にある教会。捜真バプテスト教会です。

お問い合わせはTEL.045-323-2967 

〒221-0804 神奈川県横浜市神奈川区栗田谷42-43

機関紙paper

  機関紙 > おちぼ127号 > おちぼ127号 2013年度の教会体制について

教会広報担当が発行する教会機関誌「おちぼ」年数回の発行で、教会員、幼稚園へ配られます。

おちぼ127号 2013年度の教会体制について

■2013年度の教会体制について

5月の教会総会において、会計監査による指摘が発端となり、細分化された委員会を基軸とする従来の組織のあり方に対して改善を求める声が上がりました。そして、従来の委員会体制にもとづく予算は、組織体制の改善を前提として見直すべしという大きな課題が役員会に託された形で総会は終わりました。

その後、総会の決議を受けて、献金がより望ましい形で使われ、お金の流れの透明性と妥当性が確保され、ひとりひとりの奉仕者の思いが教会運営に反映されやすい組織のあり方を求めて検討を重ねた結果、役員会は下記のような新しい組織体制で教会を運営していこうという結論に至りました。

新しい組織の特徴は、従来役員会の下に置かれていた総務部、宣教部、友交部という括りを取り除き、階層を単純化し、分かりやすくした点にあります。委員会体制と委員会単位の予算制度を廃止し、教会学校、各種のプロジェクト、通常の奉仕、各グループの活動は、すべて役員会に直結する形としました。役員会の主要業務である総務、書記、財務は各2名の役員が担当し、重要な職責を不備なく全うできるように考えました。また信徒奉仕の序列化を避けることを念頭に置き、教育、伝道企画、信徒活動、グループ活動を基本となる4つの柱として並列に位置づけました。今後、あらためて各活動の奉仕者を募り、年間を通して奉仕者が自由に奉仕に加わったり、休んだり、予定を変更したりできるようにしていきたいと考えています。

今後、工夫・改善しなければならない点が徐々に出てくると思いますが、教会員ひとりひとりが対等の立場で意見を表明し合い、問題点を改善していけるよう、役員会としても取り組んでいくつもりです。お互いを尊重し、柔軟に連携し合いながら、喜んで教会の業に参与できるような教会運営を目指して、祈りつつ歩んでいきたいと考えています。